登場人物一覧
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模月(モヅキ) まどか
ボドゲ慟哮会の会長。
身寄りのないもちーずや人間を引き取って面倒を見ている。
友人であり居候の咲楽がなかなか家から出ていかず、大変迷惑している。 -
よげんしゃー
通訳の仕事をして生計を立てているもちーず。
まどかの仕事を手伝いながら仲良く暮らしている。
麻雀の発声以外に通訳のスキルを使う機会が無いことが最近の悩み。 -
断么九(タンヤオ) 咲楽
本当の本当に何もせず居座っているただの居候。
発音の問題か、もちーず達からは「さくらい」と呼ばれている。
恐ろしいことに一生まどかの脛をかじり続けるつもりらしい。 -
へーたい
金銭などの利益により雇われ、食料調達や戦闘行為を行うもちーず。
咲楽と気が合うらしく、よく一緒に遊んでいる。
食いしん坊と高いサバイバル能力が災いして、たまに落ちてた食いカスを食べてしまう。
麻法少女一覧
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一筒模月(イーピンモーユエ)
エネルギーを吸収、放出する能力。
三日月型の衝撃波を出し、衝撃波に当たった物質が持つ、任意のエネルギーを吸収、放出できる。
エネルギーの貯蔵はできない。 -
連開花(レンカイホー)
血液を種として、肉体を生成する花を咲かせる能力。
傷の回復の延長にある能力で、生成した肉体と本体の循環器や神経などは繋がっている。
生成出来る量は有限で栄養失調になると使えなくなる。
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登場人物一覧
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模月(モヅキ) まどか
ごくごく普通の高校一年生。
面倒見が良く困っている人は放っておけない性分。
好きなことはスイーツ作りと愛犬と遊ぶこと。
使用する雀麻法は一筒模月。
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断么九(タンヤオ) 咲楽
清掃員としてまどかの家に居候しており、まどかとは同い年。
何故か雀麻法について詳しい。
機械いじりとおひるねが好き。
使用する雀麻法は連開花。
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模月 海泡(カイホウ)
ボドゲ慟哮会の会長であり、まどかのお父さん。
身内には優しいが、身内以外の人間は靴の裏ほどどうでもいいと思っている節がある。
早く会長を辞めて世俗から離れ、趣味に没頭したいと思っている。 -
サージ
まどかの飼い犬。二足歩行ができ、日本語がわかる。
捨て犬だった自分を助けてくれたまどかに憧れを抱く、義理堅い犬。
まどかと遊ぶことが何より好きで、暇さえあれば一日中2人で庭を暴れ回っている。